軽井沢ペット旅行ガイド

~鉄道遺産を愛犬と探検したり、珍しい温泉を楽しむ旅~

軽井沢は、何度も訪れたくなるペットフレンドリーな観光地

軽井沢は、東京から車で3、4時間と、それほど近いわけではないが、 その居心地の良さからだろうか、愛犬と幾度となく訪れてしまう場所である。 これだけリピートしたくなる旅先も珍しい。

軽井沢はペット同伴OKのお店も多く、非常にペットフレンドリーな観光地となっているので、 ペット旅行のガイドブックに載っている観光スポットを 回るだけでも十分に愛犬との旅を楽しむことができる。

また、ガイドブックにはあまり載っていないが、ちょっと足を伸ばすと面白い場所が結構あり、 そうしたところを上手く組み合わせると、一味も二味も違った旅を楽しむこともできる。

軽井沢のオシャレスポットを愛犬と散策!

軽井沢の観光スポットで必ず訪れたいのが「ハルニレテラス」だ。 「軽井沢の日常」をコンセプトにしたオシャレな街がそこにあり、心地よい時間を過ごすことができる。

ハルニレテラスには、残念ながら店内同伴OKのお店なくテラス席での飲食となってしまうが、 ペットと一緒に散策するだけでも十分にその雰囲気を楽しむことができる。

さらにここには、源泉掛け流しの良質な温泉が楽しめる日帰り入浴施設「とんぼの湯」がある。

とんぼの湯

夜、愛犬を宿にお留守番させて、もう1度温泉を楽しみに来るというのが基本コースだ。

ちなみに、とんぼの湯の後ろに見える丘の向こうには、 「絶対に一度は泊まりたい宿」として有名な和のラグジュアリーホテル「星のや軽井沢」の集落がある。

星のや軽井沢

実は、この「星のや軽井沢」にはペット同伴可の部屋が一部屋だけあるのだが、 この部屋は星のやの公式サイトからしか予約ができないため、ペットと泊まれることを 知らない人も多い。

また、「星のや軽井沢」は2泊からの 予約しか受け付けないということでも有名だが、1ヶ月前になり、空室があると、 1泊から予約が可能となる(小まめに公式サイトをチェックしていると時々空室が現れる)。

とはいえ、1泊2名朝食付き(夕食は別)で10万円以上掛かるため、予約を躊躇する方も多いだろうが、 泊まってみればそれだけの価値があると十分に実感することができる。

私も愛犬と一緒に「星のや軽井沢」に泊まったことがあるのだが、 ほかでは絶対に味わえない体験ができ、最高の安らぎと感動を味わうことができた。 ペット旅行好きの方には、一生に一度、ぜひ泊まっていただきたい宿としてお薦めしたい。
(⇒体験談はこちら)

ちなみにハルニレテラスも、「星のや」の母体である星野リゾートが運営している。

さらにおまけ情報として、ハルニレテラスの向かいにも、同じく星野リゾートが運営するブレストンコートというホテルがあり、 もう少し散歩がしたいという場合には、ちょっと覗いてみるのもよいだろう。

ブレストンコート

敷地内には、 結婚式場用の教会などがあり、散歩コースとしてお薦めである。

地元の愛犬家もお薦めのセンスのよいカフェ

カフェイーナ

店内で愛犬とカフェをするなら、旧軽井沢にある「カフェイーナ」がお薦めだ。 センスがよく落ち着いた雰囲気で素敵なお店となっている。

エリア間の移動には裏道を調べておくと便利

軽井沢は、旧軽/南軽/中軽/北軽の主に4つエリアに分かれており、各エリアに色々と観光スポットがあるが、 このエリア間の行き来は、少し距離がある。道が空いていればよいのだが、 土日ともなると中軽井沢の交差点周辺で渋滞が発生し、予想以上に移動にかなり時間を取られることもある。 そのため、抜け道を調べておくとよい。

ハルニレテラスから旧軽や南軽方面へ向かいときには、ハルニレテラスの道沿い左側に、 小さく東京方面とか書かれた本当に小さな矢印があるはず(星のや入口あたり)。 この細い道を進むと、中軽井沢の交差点を通らずに、旧軽方面へ抜けることができる。 しっかり紹介されたサイトがあればリンクを貼りたかったのが、 中軽井沢周辺の抜け道はあまりネット上で紹介されていないようなので、ナビや地図を 見て調べてほしい。横道に入るきっかけさえわかれば、後はナビを見ながら進めばよい。 横道を見過ごしてしまうと渋滞から抜けられなくなってしまうので注意が必要だ。

おすすめの宿

さて、この辺りで軽井沢のお薦め宿泊先を紹介したい。 まず、初心者にお薦めなのが、「アートホテルドッグレッグ」だ。 建物や部屋もシンプルで綺麗な作りとなっており、軽井沢の中では比較的お手頃な値段が魅力的である。 さらに朝食の腸詰屋のハムが乗ったパンが非常に美味しく、朝から幸せな気分になることができる。 軽井沢には美味しいお店も多いので、泊食分離すなわち素泊まりができる宿がお薦めだ。

この後紹介する熊の湯へ行こうという方や子連れの方にお薦めなのが、 グリーンプラザホテル奥軽井沢だ。ここはペット同伴可能なコテージとペットホテルを併設しているホテルの両方が用意されており、 さらに泉質の良い温泉も楽しめるのがよい。 値段もお手頃である。ただし、子連れ客が大勢いるので、建物の綺麗さや、安らぎは期待しない方がよい。 ちなみに私はペット連れ&子供連れの旅だったので、非常に使い勝手の良いホテルという印象を受けた。

おすすめの宿

廃墟感漂う鉄道遺産を愛犬と探検する

さて、軽井沢に1泊して次の日に遊びに行く面白いスポットとしてお薦めなのが「アプトの道」だ。

ここは廃線跡を愛犬と探検気分で散策ができる場所になっていて、 いくつものトンネルを抜けると、「めがね橋」というこれまたレトロな 掛け橋の上へと辿りつく。廃墟感のあるトンネルがなんとも言えないワクワク感を盛り上げてくれる面白いスポットとなっているので是非足を運んでもらいたい。 軽井沢からアプトの道へは車で約40分。ちかくに「碓氷湖」という池があり、ここに車を止め、 道のわきから第2トンネルの廃線跡(アプトの道)へと入ることができる。横川駅を出発地点として 第1トンネルから散策することもできるが距離的に結構あるため、第2トンネルからがちょうど適度な距離でお薦めだ。

鮮やかな翡翠色の珍しい温泉に行く

熊の湯 熊の湯

軽井沢からちょっと足を伸ばして行きたい面白いスポットとしてお薦めなのが、「熊の湯」だ。

ここは、万座温泉のさらに奥にある一般的にはあまり知られていないが、 温泉マニアには有名な非常にきれいな珍しい緑色の温泉がある。 湯色が珍しいだけでなく、泉質も非常によい。さらに桧作りの重厚な内湯は、 風情があり、感動的だ。この熊の湯は、軽井沢から約2時間半。 軽井沢に来た継いででもないとなかなか来る機会もないため、軽井沢からはちょっと 離れているが、ぜひ足を伸ばしてもらいたいお薦めスポットだ。

なお、立ち寄り湯の受付は15時までのため、時間を十分に考慮して 行く必要がある。特に軽井沢は休日は渋滞が発生するので注意が必要。 当然ペットと連れて入ることはできないので、夫婦であれば交代で愛犬を見ながら温泉に入ることになる。 ちなみに熊の湯までは、山道を車で永遠と走ることになるが道は綺麗に舗装されており走りやすい。

軽井沢から熊の湯を経由し、草津温泉へ

草津温泉

熊の湯を楽しんだ後、どこに泊まるかだが、お薦めなのが、 草津温泉へと移動するコースだ。

軽井沢と草津は意外と接続がよいので、 熊の湯を経由しない場合も、軽井沢からの接続先として草津温泉はお薦めだ。 熊の湯から草津温泉へは、軽井沢から来た道を白根山まで戻ると、草津へと抜ける道へとぶつかる。 熊の湯から草津までは、車で約1時間半、軽井沢から草津までは約1時間半である。 なお、熊の湯から草津へとつながる国道292号は、草津白根山の火山活動の関係で、通行規制が掛かっていることがあるため、注意してほしい。

草津温泉はそれほどペットフレンドリーなエリアではないが、 温泉街のすぐ近くにペットホテルがあるという点がお薦めの理由だ。 宿に着いたらペットホテルに連絡すると、宿までペットの送迎をしてくれる。

草津温泉にもペット同伴OKの宿があるが、できればせっかく草津に来たのだから よい温泉宿に泊まりたい、という方にはこのペットホテルを利用していただくのがお薦めだ。

そして愛犬を預けて、ぜひ泊まっていただきたいのが「奈良屋」だ。

草津温泉

奈良屋は、草津温泉最古の「白旗」から源泉を引きこみ、 徳川将軍にも献上されたと伝わる「御汲上の湯」を持つ老舗宿で、 刺激の強い草津温泉の泉質を 肌触りが優しくなめらかになるよう湯を丁寧に揉み、温度も常に適温になるよう 管理している湯守(ゆもり)がいる珍しい宿としても知られている。 この「御汲上の湯」は、泉質もさることながら、その雰囲気は実に感動的である。 値段も比較的良心的な設定がされており、非常にお薦めの宿だ。

草津温泉 奈良屋

もう1つ草津温泉でお薦めなのが「湯畑草菴(そうあん)」だ。 湯畑草菴は、湯畑の目の前に新たにオープンした素泊まり専用の温泉宿で、和モダンを基調としたラグジュアリーな雰囲気が味わえる温泉宿だ。 非常にリーズナブルに泊まれるのも魅力的である。

草津温泉 湯畑草菴(そうあん)

grrトラベル コンセプト

grrトラベルでは、ペット旅行をもっと楽しく!を コンセプトにちょっと変わった面白いスポットを組み入れたモデルコースをご紹介しています。